天気晴朗なれども奈美高志くん

げーむしたり、ツクったり、げーむしたり。


「何時何分何秒地球が何回回ったとき」 問題を真剣に考えてみた

 

小学生の頃、タイトルのように

「そんなこと俺がいつ言ったんだよ、証拠でもあんのかよ」的なことを、

相手を煽るように口喧嘩をした覚えは、10人に1人はあると思います。

今回はこの煽り文句を、真剣に考えてみました。

 

 

 

アメ●バブログ時代にも、チラッとこれに関することは

書いたのですが、まずはじめに言っておくと

単純に 46億年x365日 などでは求まりません。

現在は約24時間で1周回りますが、

地球誕生直後は、もっと速く回っていました。

だいたい1周5時間くらい。(はや!)

 

 

 

自転の周期は・・・

ものすごく大雑把に言うと、地球誕生から

おおよそ、7万年に1秒の割合で遅くなっています。

 

 

 

西暦      周期

地球誕生  ・・  5時間

B.C.43.2億・・・  6時間

B.C.40.8億・・・  7時間

B.C.38.4億・・・  8時間

B.C.36.0億・・・  9時間 

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B.C.9.6億・・・ 20時間

B.C.7.2億・・・ 21時間

B.C.4.8億・・・ 22時間

B.C.2.4億・・・ 23時間

現在・・・・・24時間

 

 

 

大雑把ですがだいたいこんな感じです

これを踏まえて

 

 

 

x年目に1回回るのにかかる時間

 5(地球誕生時)+0.0000000041666...(周期遅延)*x

時間に変換

 365.2422*24≒8765.8128(h)

一年に回る回数

 8765.8128 / (5+0.0000000041666*x) 回

地球誕生時、1年間に回る回数

  8765.8128 / 5 =1753.1625

現在、1年間に回る回数

 8765.8128 /24 =365.2422

地球誕生時と現在の1年間に回る回数からの幾何平均

  √(1753.1625 × 365.2422)=800.2055

地球誕生時から現在までに回った回数

 800.2055 x 45.6億 = 3,648,937,080,000

 

3兆6489億3708万回。くらい

 

 

 

 

くらい・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

くらい・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だってさ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そもそも

地球誕生がいつかなんて

厳密に分かる訳ないんだから

解決するわけがないじゃん!

なぜこの企画やった。

 

 

 

 

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追記

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365.2422の意味

 

いわゆる、うるう年のための調整分を加味しています。

アメ●バブログ時代に算出した

 

1年=365日5時間48分45秒。

 

毎年365日に、このアディショナルタイムを用意しておけば、

うるう年を設定しなくても誤差は微小で済むようになっています。

この「365日5時間48分45秒」を日数に直すと

365.2422日になります。